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【東京トークライブ!】ちくご暮らし移住セミナー&相談会

こんにちは。久留米移住計画の中村路子です。今回、筑後の魅力をお話させていただくことになりました。 私は、久留米市でvisionAreal-ビジョナリアル-という、まちびと会社の共同代表として、そして-socialBase-Mellicoreという、地方都市での女性の暮らし方をテーマに、人材創出事業を行なっています。 また2人の息子を育てる母としても「ちくご暮らし」を満喫しています。 今回、当トークライブに参加する方々と一緒に、様々な視点でちくご暮らしをお届けしたいと思っています。

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ちくごの魅力 

さて、みなさん!「ちくご」という地名を聞いたことはありますでしょうか?まずは、ちくごの説明を少しさせてください。九州の北部に位置する福岡県では、もともと4つに分割したエリアで呼ばれていたそうです。それが①現福岡エリア ②現北九州エリア ②筑豊エリア。そして、もう1つ福岡南部地域の呼称が。④筑後エリアです。この筑後エリアは、大牟田市久留米市柳川市八女市筑後市大川市小郡市うきは市みやま市三井郡大刀洗町)、三潴郡大木町)、八女郡広川町)からなり、揺るがなく続く山脈 耳納連山(みのうれんざん)などの緑豊かな自然に恵まれ、九州で唯一の第一級河川でもある雄大な筑後川(ちくごがわ)のお陰で水にも恵まれ、流れたつ先には干潟の広がる有明海へと繋がっています。またアクセスの魅力もあります。福岡市や熊本、鹿児島など九州各地へのアクセスにも恵まれた交通インフラ、ちくごの環境立地は、仕事にもまた子育てにも大変良い環境にあります。

参考:久留米市が全国5位!ポテンシャルランキングでみた成長可能性の高い上位都市

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ちくご暮らし 移住セミナー&相談会

 
そこで!今回2018年2月25日(日)11:00〜16:00に、東京の有楽町にてちくごエリアの県内7市が参加をし、筑後地域での暮らしについて先輩移住者とのトークライブや、それぞれの市の担当者や、就農・起業についての専門家との個別相談会を兼ね備えた。ちくごエリアのイベントを開催することとなりました。「筑後地域に興味がある方」「就農・起業に関心がある方」「まだ地域は決めきれていないけれど移住を検討し始めている方」「ちくごに関わりがあって、最近のリアルな動きが知りたい方」などなど、みなさまのご来場をお待ちしております!! 当日は、入退場自由でセミナー&トークイベントのお時間は、11:30~14:30です。キッズスペースもありますので、ご家族でお気軽にご都合の良い時間帯にご参加ください。

【主なイベント内容として】

●参加7市の魅力リレー紹介
●久留米移住計画によるちくご地域での暮らしについて
●先輩移住者によるトークライブ
●7市参加の相談会(大牟田市、久留米市、柳川市、八女市、筑後市、小郡市、うきは市)
●起業・就農相談会(日本政策金融公庫)(公益財団法人福岡県農業推進機構)

チラシ
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ゲストプロフィール

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■林 和弘 氏(うきは市)

神奈川県相模原市出身。長年アイスクリーム業界でサラリーマンとして働いてまいりましたが、仙台支店勤務時に地方の豊かさに目覚め、ゆくゆくは田舎暮らしをしたいと思い、福岡県うきは市内の古民家を譲り受けました。その後福岡支店勤務を経て広島支店勤務時に東日本大震災が発生。悔いの無い人生にしたいと社内の早期退職制度を活用し、うきは市へ移住してまいりました。現在は自宅の古民家を改装して、20156月下旬に囲炉裏カフェ里楽というお店を開き、店舗は築160年の古民家を改装し、ゆったりと寛いでいただける空間です。メニューは地元の野菜中心に、イノシシやヤマメなどうきは市の味覚を存分に味わっていただける様、心がけています。夏季には無農薬で育てたブルーベリーの摘み取りもお楽しみいただけます。店舗は妻が切り盛りし、自身は市内の小学校用務員をしながら、農業部門(ブルーベリー栽培)を拡大し、完全独立出来るよう準備中。5歳の男児の父。また、6月の民泊新法に合わせ、民泊事業への参入も予定しています。

 

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■田中 和裕 氏・麻理 氏(大牟田市)

移住前は、東京都内の賃貸マンションに夫婦共働きで暮らす。子どもが出来る前だったので、週末や⻑期休暇は友人との会食や旅行などを楽しみ、また、それぞれの欲しいものや興味のあるものにはそれなりにお金を掛けることができました。

子どもが産まれるタイミングで大牟田市に移住し、現在は夫の生家を建て直して家族 4 人 で暮らしています。夫は久留米市内の企業に勤め、妻は専業主婦として子育てに奮闘中です 大牟田は物価も安く、混雑とも無縁で、車で 10 分圏内に全てがそろっているので、とても 生活しやすく、ゆったりとした毎日を送っています。また、地域の行事に積極的に参加した り、友人家族たちとホームパーティや BBQ などを行ったりして、周囲の方たちとの交流を深めています。

今後も、すぐ近くに海や山があるこの立地を大いに楽しみ、キャンプ、登山、海水浴など子どもたちがのびのび成⻑できるような遊びを通じて、家族の絆をより深めていきたいと思っています。また、子育てがひと段落したら夫婦共働きに戻り、私たちなりに地域社会に貢献していきたいと考えています。

 

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下川 竜徳 氏 -八女市役所 本庁 企画振興部 地域振興課 定住対策係 定住支援センター-

八女出身

主な業務は、情報発信です。また移住フェアや地域のイベントなどに参加して移住希望者との交流や相談に応じています。協力隊になる前から、八女の土橋市場や白壁の町並みにあるお店を訪れていました。そこで活躍する方々と話しているうちに、八女の良さを発信したいと思うようになり、協力隊に応募しました。現在、移住定住促進プロモーション「八女のロマン」を運営しており、SNSを使って八女の魅力をお伝えしています。

 

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矢倉 誠人氏 -うきは市役所うきはブランド推進課地域振興係-

奈良県生駒市

平成293月に大阪大学を卒業し、同年4月に学生結婚した妻とうきは市地域おこし協力隊に就任しました。主に空き家バンクの運営や移住定住相談が私の仕事で、自分が移住したことで得た経験とかをリアルに伝えています。特に若い世代で移住したいという方とは近い感覚で話せると思うのでじゃんじゃん相談してください。

  • 2018年2月25日(日)11時~16時
  • 東京交通会館3階グリーンルーム 東京都千代田区有楽町2-10-1 (有楽町駅 京橋口・中央口銀座側 徒歩1分)
  • セミナー 32席
  • 無料

イベントは終了しました